みなさん、こんにちは。

公私にわたる新年会や挨拶まわり、市政報告書づくりなどで、更新が遅れ気味になってしまい申し訳ありません…。

やっと、ゆっくりFBのページを起ち上げることができました。

市政報告書も後日FBからご覧頂けるようにいたしますので、よかったら見てくださいね♪

さて、私も間のなく40歳。いよいよ、“いい歳”になってきました。

こんな年になるとお正月のお年玉などは、はるか遠い昔のはなし。

でも今年は、もらっちゃいました！
もちろん、現金ではありません(笑)

それは、財布と小銭入れ、そして名刺入れの『三種の神器』です。

私の友人は、みなさんに自慢できるほどの職人気質ばかり。
仕事の傍らに行う“趣味”が、常人の域を遥に越えています。

その一人が、高橋 昭くん。

彼は革細工を趣味として、友人や家族の財布・ベルトなどを何年も前から拵えています。

このお年玉、事の始まりは夏の研修で行った東京荒川区の『日暮里繊維街』でした。
糸などの繊維のみならず、皮革類もたくさん売られている繊維街。

我が市は、特産のひとつに『米織り』があり、繊維業も伝統工業のひとつです。
だからでしょうか…、なにか日暮里には親しみを感じていました。

そこで目に入ったのが、三尺端切れの真っ赤な皮革。なんと、たった1500円！
もう、欲しくて欲しくて堪らずに、東京から電話をし半強制的(笑)に依頼。

全くの素人が、訳もわからず衝動買いをしてしまいました！

職人友人は、型紙を拵え、オイルとアイロンなどで整革し、まずは“財布”を誕生させます。

残革があるということで、今年に入り“小銭入れ”と“名刺入れ”をお年玉として作ってくれました。

みなさん、どうですか？
なかなか、カッコイイ『三種の神器』でしょう！？

作る人の想いが感じられるお年玉。
一生大事に使いたいと思います！

あっ、ご用命のある方は、私までご連絡ください！

うちの職人は、凄腕ですよ～(笑)