こんにちは。

本日は、主要地方道『米沢南陽白鷹線整備期成同盟会』の視察研修で酒田市に来ております。

目的は、通称『飛鳥バイパス』と言われる地方道バイパスの状況と成果の見聞です。

米沢市の通称『中街道』は、狭隘であり、且つ朝夕の交通量も多い。

もちろん、児童は歩道がない故、砂利農道を通学路にしています。

この飛鳥バイパス、地元住民の思いで期成同盟会を組織し、酒田市と山形県双方と手を携え、20年弱の年月をかけて形を成したそうです。

成果は、通過交通減少による渋滞緩和により、児童生徒の通学時の安全確保が図られたことだと、県の担当者は説明してくれました。

一日で成すこともあれば、何十年とかかり成すこともある。

やはり、“継続は力”であることを信じ、地区民と共に活動していきたいものです！