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【県民歌】

活動報告

【県民歌】

 

みなさん、おはようございます。大寒も間近に迫っても積雪量が0mmの米沢市。なさすぎるのも、本当に心配です…。

さて昨日、米沢市遺族連合会の新年会にお招きいただきました。祖国のために命をかけてくださった英霊のみなさまの鎮魂を遺族会のみなさまとともに祈りながら、新年をお祝いさせていただきました。

令和初めての新年会にふさわしく、目崎岳明(目崎 みち子)先生の詩吟朗詠に、羽生麗翠先生の書をコラボさせる演出には、本当に心打たれました!

詠んでいただいた詩は、明治天皇御製の『天』、大正天皇御製の『海眺望』、そして昭和天皇御製の『最上川』でした。

『広き野を 流れゆけども 最上川
海に入るまで 濁らざりけり』

この『最上川』は、大正15年の「歌会始」において、お詠みになられたものです。
その後山形県では、昭和57年3月31日「山形県民の歌」に制定し、今では多くの山形県民が歌うことのできる“心のよりどころ”となっています。

天皇陛下御製の詩を県民歌にする山形県は、本当に素敵です♪改めて、この書からそんな想いを感じさせてもらいました。

もちろん、この三枚の書は、私が戴いて参りました(笑)

ではみなさま、素敵な日曜日をお過ごしください♪