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【文教公安常任委員会 県内視察~村山編~】

活動報告

【文教公安常任委員会 県内視察~村山編~】

本年度、私は文教常任委員会の副委員長を
拝命いたしました。2回目の副委員長です!

山形県議会では、4地方を2回に分けて
県内をくまなく視察調査をいたします。

今回は、村山・置賜地方。
その視察の報告を…

  1. 『山形県警察学校』
    意外にも初めての視察。
    警察学校は、警察官に必要な
    法律や犯罪捜査、交通事故捜査などの知識・技能を身につけるだけでなく、
    体力づくりや逮捕術などの訓練も行われます。
    さらに、人間性を高めるための教養や
    地域住民から信頼される警察官として
    必要な心構えも学びます。
    警察学校の入校期間は、
    大卒で6ヶ月・高卒で10ヶ月程度。
    採用年度の4月から入校し、
    その間は全員に入寮が義務付けられ、
    外出も厳しく制限されています。「警察学校の訓練では、
    現場で失敗しないために
    わざと“失敗”を経験させる。
    失敗が許されないからこそ
    その失敗から何を学ぶのか。
    それも訓練で経験であるのです」。
    さすが、警察学校。
    私達も自己研鑽に励まなければ。

  2. 『山形県交通安全協会との意見交換会』
    自動車免許更新時に
    耳にする「交通安全協会」。
    交通事故の未然防止や交通安全意識の
    向上を目指す全国組織であり、
    都道府県や地域に組織された非営利団体です。民間組織のボランティア団体であり、
    交通安全に関する広報・啓発活動や交通安全教育などを実施しています。
    現状、なかなか上がらない加入率や収入減少による財政状況の問題、
    周知活動・特典の活用、加入手続き時の利便性などについても意見交換を行いました。
  3. 『山形県警察航空隊の活動と運用状況』
    山形県警察本部所有のヘリ「がっさん」
    (昭和63年3月に国費購入)の運用状況と
    現状の課題や今後の取り組みについて
    意見交換をさせていただきました。
    航空隊の存在は、
    2,000m級の山岳地帯である山形県にとって
    欠かすことのできない存在なのです!

  4. 『山形大学附属幼稚園』
    県内唯一の国立大学法人幼稚園。
    小・中学校・特別支援学校との連携メリット、
    幼児教育+主体性育成、家庭・地域連携など
    幅広く意見交換させていただきました。