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【伊達の山城・生命の授業】

活動報告

【伊達の山城・生命の授業】

こんにちは。
イイ天気なのに、風が冷たい米沢市…。

本日はこの寒い中、総務文教常任委員会で管内2ヵ所を視察してきました。

1つ目は、伊達家米沢支配の拠点とされる『館山城跡』。
標高約310mに位置し、尾根の先端部を利用した全長350mの山城です!
全国的にも注目されているこの遺跡。先月10月には、計り知れない数の礫(たびいし:小石)の下から、二段ほどの石垣が発見されました!

伊達家所縁の仙台・福島からの見学者が、後を絶たないそうです。まだまだ調査中の段階ですが、見学することができます。

ぜひこの機会に、政宗公も幼き時代に居住したであろう山城を観てください。一見の価値あり!ですよ♪

そして2つ目は、学校給食の現状を視察。
と言いつつ、試食に行ってきました♪もちろん、タダではありませんよ~(笑)

米沢市は、小中学校完全給食を行っています。方式は、小学校が自校調理方式を採用し、近隣中学校へ調理・配送する『親子方式』です。
今回は、米沢市立松川小学校で栄養教諭に方針等の説明を受け、工夫している点やアレルギー児童への配慮などを学んできたところです。

給食という教材を使い、“生命の学習”を行う毎月1日。ちょうど今日が、その生命の授業日だったのです。

様々な命に、感謝をして食べること。
様々な命が、人間の身体をつくっていること。
様々な命で、自分が生かされていること。

食は、生命です!

忘れていた“当たり前のこと”を気づかせてもらった、そんな視察となりました。

ではみなさん、良き三連休を…♪