【巡幸と御命名】
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【巡幸と御命名】

『萬世ノ永キニ渡リ…
“幾世代にもわたって永く”…。
というお言葉で
始まる聖慮(せいりょ)。
今から145年前の
明治10年10月3日に
天皇陛下が栗子山隧道を
巡幸なされました。
5年の歳月をかけて
貫通したトンネル。
当時としては
全国でも長大でした。
街道の総延長は
福島市と米沢市を結び
明治時代に開通された
福島側の「二ツ小屋隧道」
米沢側の「栗子山隧道」を含む
全長約48.3kmの
歴史的な道路です。
その両隧道工事着手から
今年で150年目を迎えます。
地元米沢市では
保存会や行政関係の
みなさんが中心となり
3日の夜に福島・山形の交流会
4日には シンポジウムが
開催されました。
私もお招きいただき
ご挨拶をさせていただきました。
「当時の先人にとっての
“未来に向かう”
光のトンネルは
今も後世の人々にも
光のトンネルである」
ことをお話ししました。
そして当時
明治天皇陛下のお言葉は
このように続くのです…。
…人々ニ愛サレル道トナレ』
“いつまでも頼りにされる
大きな道(大路)となれ”。
それが
我が故郷
先人から受け継ぎ
陛下に御命名された
『萬世大路』なのです!
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